レジ精算時などのウイルス接触感染リスクを低減するキャッシュトレー
SIAA認証取得「抗ウイルスカルトン」発売

　三協立山株式会社・タテヤマアドバンス社は、レジ精算時などのウイルス接触感染リスクを低減する「抗ウイルスカルトン」を発売し、抗ウイルス加工製品を拡充^※1します。

　新型コロナウイルス感染症をきっかけに高まった人々の衛生意識は、5類感染症への移行後も引き続き高く、店舗などにおける感染防止対策もニューノーマルとして定着しています。
　今回発売する「抗ウイルスカルトン」は、無機抗ウイルス加工剤練り込み樹脂を採用したキャッシュトレーです。SIAA（一般社団法人抗菌製品技術協議会）^※2の指定試験機関において、製品の表面に付着した特定のウイルスの数を減少させることが確認されている樹脂を使用しており、衛生面に配慮した接客へのニーズに対応します。

※1．抗ウイルス加工製品として、レジ台据え付け式のキャッシュトレー「抗ウイルスラクトレ―」（2021年12月発売）をラインアップ。　https://advance.st-grp.co.jp/news/news211215.html
※2．適正で安心できる抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品の普及のためにメーカーや試験機関が集まってできた団体。抗菌・防カビ・抗ウイルス加工製品に関する品質や安全性のルールを整備し、そのルールに適合した製品に対し、SIAA マークを認証。

「抗ウイルスカルトン」
サイズ：幅188mm×奥行134mm×高さ28mm
カラー：黒

【特長】

1．抗ウイルス加工剤練り込み樹脂を採用

　SIAA（一般社団法人抗菌製品技術協議会）の指定試験機関において、製品の表面に付着した特定のウイルスの数を減少させることが確認されている樹脂を使用しており、衛生面に配慮した接客へのニーズに対応します。
　カルトンは、硬貨やクレジットカードなどの受け渡しの際に表面が摩耗していきますが、「抗ウイルスカルトン」は抗ウイルス加工剤を練り込んでいるため、摩耗しても抗ウイルス効果の持続が期待できます。

●ウイルスが表面に露出している抗ウイルス加工剤に接触すると、抗ウイルス加工剤の働きにより、ウイルスの数が減少します。

●上記データは、製品上に付着したウイルスの感染価（細胞感染性を持つウイルス粒子の数）が減少する度合いを示した測定値であり、保証値ではありません。薬機法の関係上、特定のウイルス名が表記できないため、ウイルスA、ウイルスBと記載しています。
●エンベロープとは、ウイルス表面の膜状の構造のことです。
●試験機関・試験結果などの詳細は、URLよりご確認ください。https://www.kohkin.net/
●抗ウイルス性能はすべてのウイルスに対して効力を発揮するものではありません。

2．清掃性や使いやすさに配慮したデザイン

◆硬貨やクレジットカードがつかみやすく、掃除しやすい底面形状

◆硬貨を自動釣銭機に投入しやすい設計

【仕様】

材質	抗ウイルス加工剤練り込み樹脂
サイズ	幅188mm×奥行134mm×高さ28mm
カラー	黒
価格	2,000円

【発売日】

2023年8月7日